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2011年07月18日

汚泥肥料沖縄県内受け入れ拒否を求める署名7月30日締め切り

汚泥肥料沖縄県内受け入れ拒否を求める署名
放射性物質を含むおそれのある汚泥肥料の沖縄県内での流通を止めるよう、仲井眞知事に求める署名が始まりました。みなさん、ご参加ください!
以下のお店で署名ができます。また、署名用紙を受け取って持って帰ることもできます。

・(有)高良レコード店 楽器部
那覇市牧志 3-11-2 (国際通り)
TEL 098-861-6394
・丸高ミュージック(丸高楽器)
那覇市牧志 2-4-19 (国際通り、てんぷす那覇斜め向かい)
TEL 098-867-1242
・携帯アート マイシャ
那覇市松尾 2-8-19 那覇オーパ B1 (国際通り)
TEL 080-3979-7257
・柏屋(ゲストハウス)
那覇市松尾 2-11-22 (浮島通り)
TEL 098-869-8833
・ cafe santeria (カフェ サンテリア)
那覇市松尾 2-12-35
TEL 098-863-6370
・ちふぁーふ(汁もののお店)
那覇市牧志 1-4-36 (沖映通り)
TEL 090-5023-2824
・タンパラヤ(飲み食い処・沖縄そば)
那覇市牧志 1-3-37 (沖映通り)
TEL 090-3573-8194
汚泥肥料県内受け入れ拒否を求める署名(署名申し入れ文)

原子力災害対策本部は、六月十六日、放射能汚染された上下水道や集落排水の汚泥について、これを関係府省が安全性を評価した上で利用しても良いとする通達を出しました。これを受けて、六月二十四日、農林水産省は、放射能汚染の進む十五都県の下水道処理場の汚泥について、放射性セシウム一キログラムあたり二百ベクレル以下を基準に肥料材料として流通を認める通達を出しました。

これは、微量の放射性物質からも引き起こされる低線量内部被曝障害の危険を無視した誤った決定です。さらには、広範囲で検出されているストロンチウムなどのさらに深刻な被曝障害をもたらす放射性物質核種がこの検査基準には含まれていません。一旦安全基準が示されたことによってすべての汚泥肥料に放射性物質が混入する可能性が生まれました。

汚泥肥料により、沖縄の大地と水が未来永劫にわたって放射能汚染され、食べ物と飲み水から、県民、特に幼い子どもや妊婦やこれから子どもをつくる青年が被曝していくことを、私たちは絶対にゆるすことができません。肥料取締法三十条にある肥料販売業者に対する立ち入り検査、収去に関する都道府県知事の権限、義務に基づき、汚泥肥料の県内流通を止めるよう求めます。

沖縄県知事 仲井眞 弘多 殿       
沖縄県民、賛同者有志

締め切りは7月30日(土)
問題の汚泥肥料の流通が早まる可能性を考えて短期間で取りまとめます。

目標は1万筆以上
多くの方のご協力が必要です。署名用紙配布・回収などのボランティアとしてご参加くださる方は、担当者、吉田明彦 ( 電話 090-9692-0921, E-mail : keziahjp@hotmail.co.jp )にご連絡ください。



Posted by レフヒヨ at 09:50│Comments(3)
この記事へのコメント
知人からメールでこのHPのことを知りました。
原発とは無縁の沖縄に、この様な形で放射性物質が持ち込まれるとは考えもしなかったですね。

署名を致します。30日のFMたまん「ビタミンエフエム」の番組を通じて署名の呼び掛けを致しいます。
Posted by 高橋 進 at 2011年07月20日 11:10
7月23日(土)に糸満市にあるFMたまんの午後6時から「ビタミンエフエム」にてこの放射性汚泥肥料県内受け入れ拒否を求める署名運動を取り上げました。前回のメールで30日とお知らせしたのですが、カレンダーを見間違いをしてしまい申し訳ございません。

番組の模様というよりは、署名用紙の内容を中心に吉田明彦さんをお招きして、直接、吉田さんに番組を通じて呼びかけました。微力ですがお役に立てたかなと思っています。

翌日、国際通りでの街頭署名活動に多くの女性が立っておられ、炎天下にも関わらず、大変ご苦労様でした。
Posted by 高橋 進 at 2011年07月27日 15:46
福島原発の放射能物質の拡散防止を日本国中に向けて叫びたい。
Posted by hokuhoku15 at 2011年07月27日 22:28
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